タンス預金ってどうする?してる?何故?メリット・デメリット紹介

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こんにちは!rh-です。
私のブログに遊びに来てくれてありがとうございます

最近のニュースで

「闇バイト」がトレンド入りしていますね。

若者が「闇バイト」の甘い勧誘に乗ってしまい
強盗事件に関わってしまうケースが多発しています。

そんなニュースの中で

「タンス貯金」というワードも久々注目されています。
タンス貯金目当てに高齢者宅に押し入るケースがあったからですよね。

「タンス貯金」って昔から言われていますが
実際のところ、どれだけの人がやっているんでしょうか?

この記事では

・タンス貯金ってみんなやってるの?何故?
・タンス貯金のメリット・デメリット

についてまとめています。
最後までお読みいただけたら嬉しいです。

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タンス預金とは・・・
銀行にお金を預けずに自宅で保管することをいいます

キャッシュレスの普及により、
タンス預金を選択する人は少なくなっていそうですが

どのくらい、タンス預金をしている人がいるんでしょうか?

日本の総世帯数は、2019年1月1日時点で5,852万7,117世帯(総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成31年1月1日現在) 」)と発表されているので、単純計算すると、1世帯あたり約8.5万円程度の「タンス預金がある」と考えられそうです。2020/07/15

AXA人生100年の歩き方より引用

『保有する現金が旧札となる漠然とした不安感』から、
タンス預金を減らしている人々もいるらしい
ビジネスインサイダーより引用

やっぱり高齢者が多い

調べてみると、やはり高齢者を中心に
タンス貯金をしている方はいらっしゃるようです。

30%の高齢者が何らかの形で
タンス預金を行っているという結果も出てるみたいです。

急な出費があっても、
すぐに銀行へ行くことが出来なかったり

子供らと別に暮らしている人たちは
手元に置いて、すぐ対応できる方が都合がいいと考えているようです。

若い世代の人も保管している人がいる

若い世代の中には、
大きな支出に備えて、数万円から十数万円をタンス預金として
保管している人もいるようです。

使いやすいところに現金を置いておくことは、
年齢問わず「便利」と感じてしまいますよね・・・。

ただし、やはりリスクがあります。

リスクがありながらも
この時代になっても
タンス貯金をする 理由は様々ありそうですね。

メリット・デメリットでお伝えしていきます!

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タンス貯金のメリット・デメリットをあげてみますと・・・

タンス貯金 メリット

いつでも好きな時にお金が使える

自宅にお金があれば、必要な時にいつでも使うことができます。

なにか、緊急事態が起きた時に
手元にまとまったお金があると安心。

と考えている方が多いようです。

金融機関が倒産しても資産が守られる

現在、銀行はペイオフ制度によって
1000万円を超えるお金を預けている銀行が破綻した時
1000万円を超えた分の預金が保証の対象にならない

可能性があります。

1000万円を超えた額分は
自宅で保管することで銀行破綻から資産を守れるから
タンス貯金をしている人もいるようです。

引き出し金額の制限や手数料がかからない

当然、銀行を介していないので
自宅の現金は
引き出し制限や手数料がかかりませんね。

タンス貯金の理由として
このような理由で選択している方もいるようです。

相続が発生した場合、凍結の心配がない

銀行に預けていた場合、
銀行は口座の名義人が亡くなったことを知ると預金口座が凍結されます。

家族は
・亡くなった人が使っていた口座の名義を変更して引き継ぐ
・口座を解約して預金の払戻しを受ける

などの手続きが必要となり
口座凍結解除までの日数は2~3週間かかると言われていますので
手間と時間がかかります。

タンス貯金の理由として
これらを回避することが理由で選択している方もいるようです。

タンス貯金 デメリット

利息がつかない

利息がつかないため、
長期的に見てみると
金融資産の価値が減少してしまう可能性もありますね。

火事や地震などの自然災害で現金が失われる可能性

大地震や火災が起こった場合、
家に現金があったとしても、全金額を失ってしまうかもしれません。

泥棒に入られてしまうリスク

今回「闇バイト」でもターゲットにされたように
泥棒に狙われる・泥棒にタンス貯金を着つけられてしまう
リスクがあります。

どこに現金を保管したか分からなくなってしまう

特に高齢者の場合、
タンス貯金をどこに保管したか忘れてしまうパターンもあるようです。

そうなると、タンス貯金の安全性は疑問ですね。

タンス貯金をする場合は
自分以外の家族にも共通連絡しておく方がよいでしょうね。

相続トラブルの元

遺族が、タンス預金の存在を知らなかった場合
遺産分割で揉めるという事例もあったようです。

現在注目されている「闇バイト」ニュースから出てきた
「タンス貯金」についてまとめました。

突然の出費には現金を手元に置くことは便利ですけれど
長期的な資産運用としては適切ではない場合もありそうですね。

メリット・デメリットをよく考えて
バランスよい資産運用が大事なんでしょうね。

何より、
自分の身を守るためにも
安全な対策とは言いずらいですから
家族と共に十分な話し合いが必要ではないでしょうか?

以上です
さいごまでおよみいただきありがとうございました!

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