大阪高校の授業料無償化！落とし穴を３つ紹介！後悔ない注意点は？

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大阪府では２４年４月から
「高校授業料を無償化」していく取り組みが行われていますね。

大阪府の高校無償化とは…
大阪府民すべてを対象に授業料を最大６３万円を
公費で賄う。残りを学校が負担する。
現在、段階的にはじめており令和６年度から対象学年をひろげ
令和８年にはすべての学年で適応予定。

高校の授業料が無料になったことにより

私立高校を選ぶ家庭が増えて

公立高校の人気が一気に下がり、
１４５校の内、７０校が定員割れしたそうです。

私立高校にはメリットがあって

・生徒にじっくり向き合ってもらえる
・独自のカリキュラムが組める
・進路のサポートが手厚い

などが魅力的ですが、料金が高いというデメリットがありました。

授業料が無償化になったことにより
私立高校に入学を希望する家庭が増えるのも
当然かと思います。

ただ、気をつけておきたい注意点もあります。

今回は、

大阪の高校授業料無償化、気を付けておきたい注意点を３つ

ご紹介します。
最後までお読みいただけたら嬉しいです。

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注意点１　　私立高校でかかる金額　　　　

私立高校に入学すると「授業料以外」の金額がかかってきます。

・制服・かばん
・入学金
・教材費　
・雑費
・修学旅行
・校外学習
・施設費

などが高くかかります。

高校によりますが、ある私立高校は授業料以外に
年間５０万円もかかるというところもあるようです。

生活が厳しいご家庭はその辺をしっかり調べておく必要がありそうです！

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注意点２　　私立高校のカリキュラムが変わって行く危険もあり　　

私立高校は先生一人に対し、
生徒数が少なく手厚い授業を受けることが出来る
というのが魅力の学校もおおくあります。

ところが高校授業料無償化になると、
所得制限制度が撤廃され

これまで保護者が負担してきた分も
全て学校が払わなくてはいけなくなります。

私立の学校の負担がかなり深刻です。

学校が一番お金がかかっているところは

・人件費
・施設費

で、そこを削られてくということも考えられます。

そうすると、

教員の数の確保が難しくなって
１教師に対して生徒数を増やすなどで
対策せざる得なくなるかと思います。

結果、
教育の質が落ちてしまう危険もありますね。

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そうすると

私立高校に行く意味？
公立・私立わける意味？

が曖昧になってきてしまいますね。

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注意点３　授業料は最初いったん払います！

授業料の補助は、在籍している場合に支払うものなので
入学時にいったん支払います。

そこから

「あとで返金」

という流れになるようです。

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そこも計算しておかなければなりませんね。

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大阪高校の授業料無償化！落とし穴を３つ紹介！後悔ない注意点は？　まとめ

高校無償化によって、私立高校を希望する時の注意点３つをご紹介しました！

大阪府がうちだした

「高校授業料、無償化」

に単純に喜んでいると
入学後、大変なことになるかもしれませんね。

以上です！
最後までお読みいただきありがとうございました！