うさぎの避妊手術どうする？
我が家の選択理由と手術日程・費用など
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こんにちは！rh-です。
私のブログに遊びに来てくれてありがとうございます！
先日、我が家のうさぎの避妊手術をしました。
あたちのことね
家族に迎えてから1年３か月、ずっと避妊手術について悩んでいたんです。
おかげさまで無事に終了し、元気にしています。同じように悩んでいる方がいたら少しでも参考になるのではと思い、今日はこの話をしたいと思います！
手術する？しない？の賛否両論について
我が家も悩んだ避妊手術の選択。
メスのうさぎは子宮や卵巣の病気になる確率がとても高いって聞くし。
若いうちに手術をして病気を予防しておいたほうがいいかしら
今元気なのに将来病気するかもしれないからって手術するのは抵抗がある。
元気な子に全身麻酔をするなんて。
病気になってから治療すればいいんじゃないの？
どちらの意見も間違いではなくて、やはり飼い主さんがどう選ぶかにかかってくるんですよね…我が家もとっても悩みました。
特に我が家は単独飼育で妊娠してしまう可能性もありません。
我が家が手術を選んだ理由
主治医の先生に初めて受診したときに「うさぎの飼い方」という紙をいただき、詳しく説明してくれました。
その時に 避妊手術はした方がいいです という話もされていたんです。私が手術を決めたお話は次の２つです。
・メスのうさぎは３歳を過ぎると子宮腺癌になる可能性が極めて高い。ほとんどは無症状で進行するので日常の飼育で病気を発見することが困難。とくにネザーランドドワーフやニュージーランドホワイト種に高率（５０％～８０％の発生率）です。それに限らず、ミニウサギでも当院は子宮腺癌の発症例を多く見ている。そのほかの乳腺の腫瘍も高確率で発症します。これらの疾病の予防には現在避妊手術がもっとも適しています。
１００％安全な麻酔薬はありませんから、心配もわかります。
しっかり事前検査を行い、少しでも不安が残るようなら手術はしません。
確実に安全に行えると思った時に行います。
緊張するのはこちらですよ。さっきまで元気だったウサギを死なせて帰す訳にはいきませんから。頑張ります。無事に帰すまでこちらは緊張します。だから安心して頂ければと思います。
先生の丁寧な説明と必要性を感じて決心しました。
手術スケジュール
手術のスケジュールです※これは我が家のお世話になっている動物病院の場合です。ほかの病院は違うこともありますので、参考程度にお読みください。詳しくは来院予定の動物病院へご確認ください。
手術日の予約を入れてその時間に来院
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先生が触診と血液検査をします。検査の結果を３０分ほど待ちます。（我が家のうさぎは、２度血液検査でストレスが高いと高く出る数値で引っ掛かり中止のなりました。三回目でOKが出たのですが、少し脱水気味とのことで手術は点滴をしながら行いますと説明されました）
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結果がOKならそのまま入院。その日の夕方には電話で術後の状況を確認することが出来ます。（我が家が電話したときは「無事に終わりました。少し出血がありましたので卵巣と子宮を取りました。今はもう麻酔から覚めてシャン！としています」という報告を頂きました）
手術は９時～１０時来院。１２時～麻酔。１２時２０分手術開始。３０分ほどで終了。
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次の日の開院時間に行き、先生からの説明後退院。１週間抗生物質を処方されます。（我が家の場合はTVモニターを使って、摘出された子宮・卵巣を見せていただきました。その後、うさぎと対面し、傷口も「こんな感じです」と見せて下さいました。
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１週間後抜糸のため受診。帰宅後問題はなかったか、傷口の確認などもして下さる。
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問題がなければ終了
かかった費用
手術前の２度血液検査代 ７２００円×２＝１４４００円
手術当日の費用…留置処置２９００円・輸液剤２９００円・輸液添加剤（強肝剤・ビタミン剤・整腸剤）２２００円・血液検査７２００円・避妊手術３５８００円・追加分（子宮摘出）１１５５０円＝６２，５５０円
我が家の合計￥７６９５０－ でした。
その後の様子
よく「避妊手術後に性格が変わった！」という話を聞きます。とっても穏やかになったとか。
我が家のうさぎは全く変化はありませんでした。
もともと活発な元気なうさぎですが、今もやんちゃな元気なうさぎです♪
まとめ
最後に伝えたいのは、飼い主さんはどの選択をしたとしても悩んで調べて決めたことなんですよね。手術の選択をした人を責めることもしなかった人を責めることも違うと思う。
大切の家族のために誰もわざと悪い方を選ぶわけがないのだから。飼い主さんが選んだ選択はどれも間違ってはいないと思います。
そこは言いたいです。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました
またきてね！
まってるよ！
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