《逃走中》フジの撮影マナーに問題視、やるべきだった３つの注意点

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ニュースがざわついていますね。

フジテレビの人気番組「逃走中」を制作をしているフジクリエイティブコーポレーションが「逃走中」の撮影を行っていたところー。

撮影時のマナー違反に対して地域住民からクレーム。

最終的には警察も挟む事態となってしまいました。

逃走中とは？
フジテレビの人気番組。
限られたエリアの中でハンターにつかまらないように逃げるゲーム。
途中のミッションクリアや、時間内につかまらずに逃げ切った人は賞金が手にはいる。
日頃の運動神経だけでなく、心理戦もからんでおり
参加する芸能人やユーチューバーの普段見られない面を知ることが出来るのも楽しみかたのひとつ。

具体的にどのような状況で、どんなマナー違反な問題行為だったのでしょうか。

そして、気をつけなくてはいけなかったことは何だったのか。

紹介していきます。最後までお読みいただけたら嬉しいです♪

フジテレビ「逃走中」の撮影でどんなマナー問題がおきていたのか

撮影していたスタッフの数は２０～３０人ほどいたとのこと。

オフィス街とはいえ東京都内の午後１時ごろ。当然マンションに出入りする住民はいますよね。

撮影が行われる事は、結構ある地域のようでマンションの住人の方も「最近撮影が多いんです」と話されていました。

撮影があるというだけで、通常とは違った事態になるわけですがそこは皆さん仕方がないと「耐えて」いらっしゃるのでしょう。

今回「耐えられなかった」のには原因があります。

マンションの出入り口がふさがっていていた

出入り口には機材や椅子、キャビネットが置かれていて中に入れない状態だったようです。

撮影中であるとはいえ、当然住人は生活をしているわけで出入り口が塞がれているのは問題ですね。

マンションの住民が、様々な迷惑行為を伝えても強引に撮影を続けた

道路使用許可証の場所が１００mほど違っていたため、それも伝えると

「みんなの道路だから撮影してもいいんです」

「一般の方と我々は違うんです。静かにしてください」

といわれ、撮影を継続されてしまったとの事。その後住人が警察に電話をしたところ、同じような通報をすでに受けていて把握しており現場にすぐ警察官が到着。

警察を挟む事態となってしまいました。

フジテレビ「逃走中」スタッフがやるべきだった3点

その１：撮影周辺への配慮

大前提に「撮影許可」を取る必要があります。今回、フジテレビは許可をしっかり取っていたようです。

ですが、

・住民の方が確認したところ使用箇所が１００mほど違っていた

・警察から「道路使用許可書の申請内容について改善の指示」が出た

ようですから、やはり改善点はしっかり見直していかないといけませんね。

その２：お借りするという謙虚な姿勢

じつはこれが一番大切なんではなかったかな？と思います。

・日常に使われている生活の場であること

・自分がそこに住んでいる人だったらどうか？相手の気持ちになること。

・生活の場を「お借りしている」ということ

その意識が欠落していたんじゃないでしょうか？

忙しかったり、時間に追われていたりすると日頃の胸の内が雑に出てきてしまったりします。

「忙しい」「時間ない」「忙しい」「時間ない」

ピリピリした忙しい時に話しかけられ…きつくクレームを言われ…

「うるせえなあ」「こっちとは世界が違うんだよ」「めんどくせえなあ」「何もしらないくせに」と思ってしまっていて、態度や言動に出てしまい大事にー。

気持ちに余裕があれば、大人ですから「一般の方と我々は違うんです。静かにしてください」なんて言っちゃヤバイってわかると思うんです…。

その３：日頃からの社員教育や勤務状況

こういう「外での」撮影は生活の場に入り込むのですから、様々な決まりや注意点は当然あることと思います。

今回はSNSで拡散もされてしまって、大きな事態になりましたがトラブルは今回だけではないのでは？とも思います。

スタッフの指導を今一度強化されてはどうかと感じます。

また、ゆとりがない忙しい間の出来事ではなかったかなと思います。ピりついていたのではないでしょうか。

勤務・人数体制も問題がなかったか、話されてみてもいいかもしれませんね。

トラブルが起きた時は、逆に成長のチャンスですね！

《逃走中》フジのマナーに問題視、やるべきだった３つの注意点　まとめ

「逃走中」撮影時に行ったフジテレビ製作スタッフの迷惑行為やクレームに対しての「一般の方々と我々は違うんです。静かにしてください」という言葉―。

これだけ切り取られると本当に信じられない事ですよね。

その前後の状況やスタッフ全てがそうだったのか。ということなど正確な状況はわかりません。

・撮影許可をしっかりとる

・お借りするという謙虚さは忘れずに

・社員教育やゆとりを持った勤務状況を会社がつくる

「逃走中」は老若男女問わず楽しめる人気番組ですから、フジテレビには今後も番組が継続できるように今回の事を問題視し、やるべきだったことを今一度考えて頂きたいなと思います。

以上です！

最後までお読みいただきありがとうございました！